翻訳と辞書
Words near each other
・ AT Attachment
・ at bay
・ at bedtime
・ at best
・ AT car automatic car
・ at cross-purposes, be
・ at dawn
・ at death's door, be
・ at dinner time
・ at dusk
・ At Ease
・ At ease!
・ at ease, be
・ at every turn
・ at first
・ at first sight
・ at full throttle
・ At GRASS VALLEY
・ at gunpoint
・ at hand


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

At Ease : ウィキペディア日本語版
At Ease[あっといーず]

At Ease(アットイーズ)とは、1990年代初期にアップルコンピュータにより開発された、Macintoshの代替デスクトップ環境である。
新規のMacintoshユーザが指示を受けなくても使えるシンプルな環境を提供する。
At EaseはFinderデスクトップの手前に表示され、アプリケーションドキュメントが大きなボタンとして表示される、シンプルなタブ・パネル指向のGUIを提供する。
セキュリティ機能はともかく、そのインタフェースや基本機能はPackard Bell Navigatorと非常に近似している。
== 機能 ==

*パネル—At Easeのメイン・デスクトップであり、タブで切り替え可能な2つのパネルが表示されている。一方はアプリケーションを表示し、もう一方は個人ドキュメントを表示する。パネルが一杯になると新しいページが作成され、表示を切り替えられる様になる。
*マルチ・ユーザ—At Easeがリリースされた当時、System 7はマルチ・ユーザをサポートしていなかった。At EaseはMacintoshユーザに、コンピュータに個人のファイルを保存し、且つ同じコンピュータを使用する他のユーザからそれらのファイルを保護する、簡単で安全な方法を提供した。
*共有—At Easeは他のユーザとファイルを共有する事を許した。
*特権—メイン・ユーザ(アドミニストレータ、オーナー)はユーザがアクセス可能なプログラム及びドキュメントを設定可能。
*安全—At Easeは各ユーザにパスワードの設定を可能にし、他のユーザのアカウントへのログオンを不可能に出来た。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「At Ease」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.